調律 整調

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リメイク
  1 調律の為の修理
11
鍵盤の前後調整
21
調律2回目
31
レギュレーティング確
 2 ピッチ(音の高さ)の
確認
12
パイロットの傾き調整
22
ハンマーバックストップ調
32
接近再調整
 3 調律1回目(ピッチ
上げ)
13
打弦距離の調整
23
バックチェック調整
33
ダンパー始動(スプ
ン)
 4 アクション各部のネジ
締め
14
第1パイロット調整
24
ブライドルテープ調整
34
ダンパー総上げ調
 5 バランスピンの確認と
修理
15
白鍵の高さ調整
25
鍵盤の隙間調整
35
止音確認
 6 フロントピンの確認と
修理
16
黒鍵の高さ調整
26
ハンマー走り調整
36
ダンパーペダル調
 7 バランス調整
17
白鍵の深さ調整
27
ハンマー捻じれ調整
37
ソフトペダル調整
 8 フロント調整
18
黒鍵の深さ調整
28
弦合わせ
38
弱音ペダル調整
 9 バランスホール調整
19
第2パイロット調整
29
ウイッペン間隔調整
39
調律3回目
10
鍵盤の傾き調整
20
接近調整
30
ハンマーファイリング
40
雑音の確認


















1 「リメイクピアノ作業手順表1−
の工程です」ピアノの状態を目、耳、指先の感覚を駆使して調律に不都合のある部分をチェックする。スティック「人に例えると関節がスムーズに動かない」が見つかりましたので修理、次に鍵盤の動きが少し固くなっているのでホールの修理調整後、調律「ピッチ上げ」をします。                  コメント
2 「リメイクピアノ作業手順表2−4の工程です」調律ピッチ上げが終わりアクション各部のネジ締めをします。約450本あるアクションのネジを適正な強度に締め付けますネジ山の溝を潰さぬ様に慎重に作業を進めます。
3 「リメイクピアノ作業手順表5−12の工程です」バランスキーピンとフロントキーピンの確認、修理、調整。打鍵力を無駄なくハンマーに伝える為にバランスキーピンとフロントキーピンの錆びや汚れを取り、ピンの角度と間隔を正しい位置に調整する。パイロットの前後左右を調整する事により鍵盤を押さえた時の力がダイレクトに伝わり鍵盤の重たさも統一する事が出来ます。
4 「リメイクピアノ作業手順表14−16の工程です」
第一パイロット調整はハンマーとウイッペンの重みが正確にキャプスタンに乗って居るのかの調整です。
キャプスタンが低すぎると、鍵盤に遊びを感じ逆に高すぎると、スムーズにバットスキンの下にジャックが戻れません。ジャックが戻れないと、次の打鍵が出来ません。
次に鍵盤の高さを揃えるナラシです。
鍵盤の高さを、口棒から21±1mmを基準に平にせします。
鍵盤の上面を完璧にしないと、全ての作業に影響します。
平らに成った白鍵を基準にして黒鍵の高さを調整して行きます。
5 「リメイクピアノ作業手順表17ー27の工程です」
白鍵、黒鍵の深さ調整は鍵盤の深さを、上面から10±0.5mmを基準に平にします(ピアノによっては、この基準通り出来ない事も有ります。調律師は鍵盤深さの事を専門用語で(アガキ)と良く言います。
鍵盤の下には、パンチングクロスと言ってドーナツ型のクロスが入っています。
その下に、同じくドーナツ型の紙を入れて、調整します。
紙の厚さは、薄い物では、0.03mmまであります。
第2パイロット調整は鍵盤の高さ深さ調整の為に動かした第1パイロットの戻し作業です
20番接近調整。
接近調整は、鍵盤を静かに押さえると、ハンマーは弦に限りなく近づき、打弦しないで戻ります。
この運動は、ジャックがレギュレティグボタンに運動を制止されて回転運動をし、バットの下から外れるからです。
21番の2回目の調律も終わり
22番のハンマーバックストップ調整23番のバックチェック調整に入ります。
ハンマーが弦から跳ね返り、キャッチャーがバックチェックにくわえられる位置を調整します。
弦から15〜17mm「打弦距離の1/3」の位置になるように、調整します。
バックストップ位置が近いと行き詰まった感じがします。
遠すぎると早い連打が出来ません。
ブライドルテープとは、細い5mmほどの帯状になっていて、キャッチャーに取り付けられ、片方をウィッペンから出ているワイヤー「ブライドルワイヤー」にかけられている。
主な役割は、打弦後のハンマーを元の位置に素早く戻す働きです。
アップライトピアノは構造上、アクションも縦置きになっているため自重で元の位置に戻る事が困難です。
そのためブライドルテープなどの補助的な部品により戻りを助ける事が必要になります。
25番の鍵盤の隙間調整は読んで字の如しです。
26番ハンマーの走りとは、センターピンと弦が、平行でない状態を言います。
走りがあると、ハンマーは斜めに運動してしまいます。
27番ハンマーの捻じれとは、弦を叩く時、ハンマーが弦に対して斜めになっていると綺麗な振動は得られない。
直し方はシャンクをシャンクプライヤーで暖めて、ハンマーが弦を垂直に叩くように調整します。
6 「リメイクピアノ作業手順表28−34の工程です」
28番弦合わせ
ハンマーの間隔を、弦に合わせます。
全てのハンマーが、等間隔になるようにします。
弦を移動できないときは、ハンマーの間隔を優先するために、走らせる事もあります。
29番ウイッペン間隔調整
ウイッペンは鍵盤の先に付いているキャプスタンボタンの上にあり、鍵盤とアクションのつなぎ目にあります。
キャプスタンボタンの真上にウイッペンが来るように合わせることで、鍵盤から伝わる力を余すことなく伝える事ができます。
30番ハンマーファイリング
ハンマーヘッドは圧縮された羊毛で硬いフェルトで出来ていますが、長年金属の弦を叩く事で弦溝ができ音色が硬く単調な音色になったり音色にムラが出来たりします。
又長年使用しないで放置しているとフェルトの質が硬化し、音色に変化がでる場合もあります。
そこでハンマーファイリングが必要になります。
粗い目の「ヤスリ」「サンドペイパー」で深い弦溝を取り除き打弦点が1番高い位置になるようにハンマーの形を整えて行きます。
31番レギュレーティングレール確認
ジャクテールにレギュレーテイングボタンがきっちり当たっているかの確認
32番接近再調整
20番の接近調整からいろんな部分を調整してきたのでもう一度再確認です。
33番ダンパー始動「スプーン調整」
ダンパースプーンは手前からは見えない所にあり、小さな耳かきみたいな形ちをしてます。
打弦距離の1/2ハンマーが進んだところで始動しダンパーを持ち上げ弦が振動できる状態にする。
34番ダンパー総上げ調整35番止音確認
右のダンパーペダルを踏んだ時にすべてのダンパーが弦から同時に解放されるように調整する。
又同時に消音されるように調整する。
7 36番ダンパーペダル調整37番ソフトペダル調整38番弱音ペダル調整39番3回目の調律
3本すべてのペダルの確認と3回目の調律で終わりです。
やって来た事の簡単な説明です。
8 やって来た事の簡単な説明です。

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